順位 | 氏 名 | 団 体 | 写真 | 魚種 | cm | Kg | エサ | 釣り場 | 月/日 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 山木章平 | 一般 | 鯉 | 87.0 | 6.00 | タニシ | 鰐川/大船津 | 11/8 | 1:00 | |
2 | 荻野雅秀 | 幻大魚釣楽会 | 鯉 | 86.5 | 6.85 | タニシ | 外浪逆浦/十四番 | 11/8 | 19:00 | |
3 | 田中 勝 | 一般 | 鯉 | 86.5 | 6.75 | タニシ | 北浦/掛崎 | 11/9 | 6:00 | |
4 | 岡野大輔 | 一般 | 鯉 | 85.5 | 8.40 | タニシ | 鰐川/大船津 | 11/9 | 6:30 | |
5 | 長瀬善行 | 秋ヶ瀬太公望 | 鯉 | 84.5 | 6.20 | タニシ | 北浦/吉川 | 11/8 | 17:30 | |
6 | 荻野和章 | 幻大魚釣楽会 | 鯉 | 82.0 | 5.85 | タニシ | 外浪逆浦/十四番 | 11/8 | 13:00 | |
7 | 金田 茂 | 鹿嶋巨鯉会 | 鯉 | 82.0 | 5.80 | タニシ | 鰐川/新田 | 11/8 | 18:00 | |
8 | 齋藤 守 | 一般 | 鯉 | 80.5 | 6.60 | タニシ | 常陸利根川/日川 | 11/8 | 9:30 | |
9 | 柳 伸也 | 一般 | 鯉 | 79.5 | 4.60 | タニシ | 鰐川 | 11/9 | 2:00 | |
10 | 荒井立次 | 一般 | 鯉 | 78.5 | 4.50 | タニシ | 鰐川/徳島 | 11/8 | 20:00 |
順位 | 氏 名 | 団 体 | 写真 | 魚種 | cm | Kg | エサ | 釣り場 | 月/日 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 大塚 朋貴 | 一般 | 鯉 | 85.5 | 5.70 | ボイリー | 鰐川/大船津 | 11/9 | 4:30 | |
2 | 田中貫一 | 一般 | − | 鯉 | 83.5 | 5.20 | ダンゴ | 鰐川/下幡木 | 11/7 | 22:30 |
3 | 滝本幸男 | 一般 | 鯉 | 83.5 | 4.30 | ダンゴ | 鰐川/下幡木 | 11/8 | 2:00 | |
4 | 山崎 實 | 一般 | 鯉 | 82.0 | 5.00 | ボイリー | 北浦/額賀 | 11/8 | 8:00 | |
5 | 佐藤英一 | 一般 | 鯉 | 81.5 | 6.00 | ボイリー | 鰐川/新田 | 11/8 | 20:00 | |
6 | 渡辺 武 | 大物道場 | 鯉 | 81.0 | 5.60 | ネリ | 鰐川/米島 | 11/7 | 19:30 | |
7 | 岸 圭介 | Lake HARUNA F.C | 鯉 | 77.0 | 5.00 | ボイリー | 鰐川/新田 | 11/8 | 6:00 | |
8 | 薄井康弘 | 川崎鯉路会 | 鯉 | 77.0 | 4.60 | ダンゴ | 北浦/江川 | 11/8 | 18:00 | |
9 | 菊地雄一 | 大物道場 | 鯉 | 76.0 | 3.25 | ネリ | 常陸利根川/日川 | 11/8 | 6:30 | |
10 | 岡野伸二 | 一般 | 鯉 | 72.5 | 4.55 | ボイリー | 鰐川/新田 | 11/8 | 1:00 |
順位 | 氏 名 | 団 体 | 写真 | 魚種 | cm | Kg | エサ | 釣り場 | 月/日 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 菊地綾乃 | 一般 | 鯉 | 80.0 | 4.85 | ネリ | 常陸利根川/日川 | 11/8 | 8:30 | |
2 | 岩澤大翔 | 一般 | 鯉 | 76.0 | 4.70 | タニシ | 霞ヶ浦/永山 | 11/8 | 3:30 | |
3 | 秋山莉輝 | 一般 | 鯉 | 75.0 | 4.95 | タニシ | 北浦/志崎 | 11/8 | 1:30 | |
4 | 山上侑菜 | 一般 | 鯉 | 69.5 | 3.30 | ダンゴ | 北浦/馬渡 | 11/8 | 21:00 |
表彰式が終わり、「ラムコ」さんの出番です。
〇 大会を終えて
2013年春季大会のエントリーは、
生エサ部門・・・・36%、
市販エサ部門・・・50%、
L&J部門・・・・13%
でした。
釣果は、市販エサ部門で 99.0cmの鯉が釣れ、生エサ部門の優勝(93.5cm)は 久々に霞ヶ浦から出ています。
2013年秋季大会は、市販エサ部門参加者が生エサ部門参加者を1名上回っただけでした(L&Jを除く)。
釣果は、市販エサ部門では霞ヶ浦で97cmの鯉が釣れ優勝しています。生エサ部門の優勝は95.5cmでした。
2014春季大会のエントリーは、
生エサ部門・・・・37%
市販エサ部門・・・53%
L&J部門・・・・10%
でした。
そんな中で、2014年春季大会は、生エサ部門の優勝が88.5pの鯉であったのに対して、
市販エサ部門の優勝が90.5pの鯉となりました。
さて、今大会(2014秋)のエントリーは、
生エサ部門・・・・45%
市販エサ部門・・・48%
L&J部門・・・・ 7%
で、久々に生エサ部門の優勝サイズ(87.0p)が市販エサ部門の優勝サイズ(85.5p)を上回りました。
上位10位までの平均サイズでは
2013年秋季大会 生エサ部門88.7cm に対して 市販エサ部門84.0cm
2014年春季大会 生エサ部門84.9cm に対して 市販エサ部門81.9cm
2014年秋季大会 生エサ部門83.3cm に対して 市販エサ部門80.0cm
という結果です。
参考までに、平均重量では
2014年秋季大会 生エサ部門6.16kg に対して 市販エサ部門4.92kg
でした。優勝サイズ、平均サイズ ともに年々下がっています。
更に分析すると、
鯉としての釣果を検量所に運んだ方(参加者中 規定サイズ以上の鯉を検量所に持ち込んだ方)の人数比率は
2013年秋季大会は、生エサ部門・市販エサ部門どちらも参加者の20%強
2014年春季大会は、生エサ部門:22%、市販エサ部門:13%
2014年秋季大会は、生エサ部門:17%、市販エサ部門:14%
でした。
2泊3日の大会で、規定サイズ以上の鯉を釣上げる難しさがのこの数字に表れています。
なお、過去3大会連続で 霞ヶ浦から入賞者(2013春は生エサ部門、2013秋は市販エサ部門で霞ヶ浦から優勝者)が出ていましたが、今大会ではその記録が途絶えました。
一方で、L&Jを除く今大会入賞者の釣り場は、鰐川:12名、北浦:4名、常陸利根川:2名、外浪逆浦:2名と、あの狭い鰐川に集中しています。
まとめとして、2014年秋季大会は過去3大会の「釣り場と優勝サイズに関する釣果傾向」を否定する結果となりました。
※ 霞ヶ浦の釣果報告がなく、優勝サイズは生エサ部門が市販エサ部門を上回った。
しかし、一貫して言える傾向は、優勝サイズ/平均入賞サイズのいずれも 小型化に歯止めがかからない ということのようです。
この事実が何を示しているのか? 判断は皆様方にゆだねることにします。2015年春季大会の参考となれば幸いです。
最後に、皆様と全国鯉釣り協会とのつながりを大切にしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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