全国鯉釣り協会・東日本ブロック主催
2015.秋季大会(潮来大会)結果発表

2015秋季大会

● 生エサ部門



順位氏 名団 体写真魚種cmKgエサ釣り場月/日時間
1荻野和章幻大魚釣楽会90.09.00タニシ外浪逆浦

十四番
10/118:20
2高村紀和一般89.57.35タニシ鰐川

大船津
10/1020:00
3小松崎忠男関東駒城同志会88.08.10タニシ鰐川

下幡木
10/112:00
4飯田高史紫峰釣友会88.07.30タニシ北浦

沼尾
10/1020:00
5小林新一一般88.07.10タニシ北浦

居合
10/1014:00
6福田 猛一般87.55.50タニシ外浪逆浦

十番
10/100:00
7小林愼二一般84.56.00タニシ北浦

掛崎
10/922:00
8鈴木康博FC跳龍門83.55.25タニシ鰐川

大船津
10/109:30
9高野内正義幻大魚釣楽会78.06.50タニシ外浪逆浦

十四番
10/1020:00
10茂田重美一般72.03.70タニシ霞ヶ浦

牛堀
10/117:00

● 市販エサ部門(マルキュー賞)


順位氏 名団 体写真魚種cmKgエサ釣り場月/日時間
1関口 雅徳一般86.07.60ダンゴ外浪逆浦

十番
10/1012:00
2石橋秀昭一般78.06.10ダンゴ霞ヶ浦

牛堀
10/1013:00
3渡邊 満一般77.04.60ネリエサ鰐川

下幡木
10/100:00
4滝本幸男一般75.03.30ダンゴ鰐川

下幡木
10/1017:00
5野々上 健一般71.03.50ネリエサ外浪逆浦

十番
10/1014:00

● レディース&ジュニア部門



順位氏 名団 体写真魚種cmKgエサ釣り場月/日時間
1山上侑菜一般76.04.80タニシ鰐川

根三田
10/108:00
2江田有志一般75.54.35タニシ北浦

沼尾
10/1022:00

● 草魚部門



順位氏 名団 体写真魚種cmKgエサ釣り場月/日時間
1山口哲一一般草魚110.015.20ヨシ北利根

ローソン前
10/109:30
2鳥養考由川崎鯉路会草魚105.014.20マコモ横利根川10/1021:00

※ 青魚部門と連魚部門は、対象魚の釣果報告なし。

● 潮来市長賞


○ 総合優勝 荻野氏に対して横田教育長が授与

総合優勝

○ レディース&ジュニアの部門優勝者 山上さんに対して潮来市商工会・塚本会長が授与

l&j


出店・商品説明と販売

○ カープオンリーのフィールドスタッフとして戸部氏(大江戸鯉道楽 会長)が商品説明と販売をしました。

戸部
○ 株式会社マルキュー様による鯉釣り教室

マルキュー マルキュー

● 大抽選会


賞品 賞品

 恒例の 大抽選会 が開催され、 今年も数々の景品を持ち帰っていただくことができました。
抽選に外れた方は、2016年春の大会への参加をお待ちしています。



〇 大会を終えて

   2013年春季大会のエントリーは、
   生エサ部門・・・・36%、
   市販エサ部門・・・50%、
   L&J部門・・・・13%
でした。
釣果は、市販エサ部門で 99.0cmの鯉が釣れ、生エサ部門の優勝(93.5cm)は 久々に霞ヶ浦から出ています。

 2013年秋季大会は、市販エサ部門参加者が生エサ部門参加者を1名上回っただけでした(L&Jを除く)。
釣果は、市販エサ部門では霞ヶ浦で97cmの鯉が釣れ優勝しています。生エサ部門の優勝は95.5cmでした。

 2014春季大会のエントリーは、
   生エサ部門・・・・37%
   市販エサ部門・・・53%
   L&J部門・・・・10%
でした。 そんな中で、2014年春季大会は、生エサ部門の優勝が88.5pの鯉であったのに対して、
市販エサ部門の優勝が90.5pの鯉となりました。

 2014秋季大会のエントリーは、
   生エサ部門・・・・45%
   市販エサ部門・・・48%
   L&J部門・・・・ 7%
で、久々に生エサ部門の優勝サイズ(87.0p)が市販エサ部門の優勝サイズ(85.5p)を上回りました。

 2015春季大会のエントリーは、
   生エサ部門・・・・33%
   市販エサ部門・・・54%
   L&J部門・・・・13%
で、生エサ部門の優勝サイズ(86.5p/8.50kg)を市販エサ部門の優勝サイズ(87.0p/9.20kg)が上回りました。

 今回(2015秋季大会)のエントリーは、
   生エサ部門・・・・47%
   市販エサ部門・・・47%
   L&J部門・・・・ 6%
で、生エサ部門の優勝サイズ(90.0p/9.00kg)が市販エサ部門の優勝サイズ(86.0p/7.60kg)を上回りました。

 入賞した鯉の平均サイズでは
     2013年秋季大会 生エサ部門88.7cm に対して 市販エサ部門84.0cm
     2014年春季大会 生エサ部門84.9cm に対して 市販エサ部門81.9cm
     2014年秋季大会 生エサ部門83.3cm に対して 市販エサ部門80.0cm
     2015年春季大会 生エサ部門81.1p に対して 市販エサ部門78.0p
     2015年秋季大会 生エサ部門84.9p に対して 市販エサ部門77.4p
という結果です。
参考までに、平均重量では
     2015年春季大会 生エサ部門6.28kg に対して 市販エサ部門5.77kg
     2015年秋季大会 生エサ部門6.58kg に対して 市販エサ部門5.02kg
でした。 優勝サイズ、平均サイズ ともに年々下がっていましたが、そろそろ谷に来たのでしょうか?。
 更に分析すると、
鯉としての釣果を検量所に運んだ方(参加者中 規定サイズ以上の鯉を検量所に持ち込んだ方)の人数比率は
     2013年秋季大会は、生エサ部門・市販エサ部門どちらも参加者の20%強
     2014年春季大会は、生エサ部門:22%、市販エサ部門:13%
     2014年秋季大会は、生エサ部門:17%、市販エサ部門:14%
     2015年春季大会は、生エサ部門:13%、市販エサ部門: 7%
     2015年秋季大会は、生エサ部門:17%、市販エサ部門: 8%
でした。
2泊3日の大会で、規定サイズ以上の鯉を釣上げる難しさがのこの数字に表れています。

 なお、過去3大会連続で 霞ヶ浦から入賞者(2013春は生エサ部門、2013秋は市販エサ部門で霞ヶ浦から優勝者)が出ていましたが、2014年秋には霞ヶ浦での釣果記録がありませんでした。
しかし、2015年春(永山、牛堀)に続き、今大会でも生エサと市販エサの両部門で霞ヶ浦の牛堀で釣果報告がありました。
一方で、釣り場(L&Jを除く)は、
 2015年春 鰐川:4名、霞ヶ浦・北浦・北利根:各2名、常陸利根:1名
 2015年秋 鰐川:5名、外浪逆浦:5名、北浦:3名、霞ヶ浦:2名

 まとめとして、2015年春季大会は、近年最低の釣果で終わりましたが、秋季大会は少し持ち直しています。回復傾向でしょうか
優勝サイズ/平均入賞サイズのいずれも 小型化に歯止めが掛かり始めた?ようにも思えます。
水郷以外への鯉釣りの機会が増えている現状があるようですが、鯉師達も数年後にはUターンして来るのではないでしょうか?
そのころには、管理人である私も日本に戻っていることでしょう。

2016年春季大会の参考となれば幸いです。

 最後に、皆様と全国鯉釣り協会とのつながりを大切にしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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