全国鯉釣り協会東日本ブロック
２０１０年グランドチャンピオン(略称:全鯉協ＧＣ）

　このページは、全国鯉釣り協会（略称、全鯉協）東日本ブロック／２０１０年グランドチャンピオンを紹介しています。

全鯉協ＧＣには、「大物賞部門｣と「地元自慢部門｣の二つの部門があります。

Ｉ．全鯉協ＧＣ「大物賞部門｣…年間を通して、釣果(魚種別)の全長（ｃｍ単位）を競います。
　　　�@鯉の部　１〜１０位　　�A青魚の部　１〜３位　　�B草魚の部　１〜３位　　�C連魚の部　１〜３位
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※黒達は特別賞扱いになります。

【鯉の部】

１位（グランドチャンピオン）
　氏　　名　：車 富雄
　所属団体：ＦＣ跳龍門
　全　　長　：１００ｃｍ
　重　　量　：１５ｋｇ
　釣り場　　：青森県／姉沼　・・・　地元自慢／青森県編１位
　月　　日　：平成２２年６月２２日
　餌　　 　　：ボイリー

２位
　氏　　名　：岸 圭介
　所属団体：Lake HARUNA F.C
　全　　長　：９８ｃｍ
　重　　量　：１２ｋｇ
　釣り場　　：前橋市／五料沼
　月　　日　：平成２２年１０月２４日
　餌　　 　　：ボイリー（20mm）
　コメント：マルキューボイリーで２２日夕方までに３〜４本釣れたので、次にユーロカープのボイリー／トリガーアイス20mmを
　　　　　ヘアーリグにセットした。投入して３０分後にアタリがあり竿を持ってやり取りするがバラシテしまったので、もう一度
　　　　　同じボイリーで今度は投入距離10mの近距離にしたところ８時間後にアタリがあり、釣れた鯉は８時間前にバラシタ鯉でした。
　　　　　朝になって検寸台に乗せたら自己ベストを２．５cmも更新する９８．５cmでした（全鯉協競技規定により記録は98cm）。

３位
　氏　　名　：鳥飼考由
　所属団体：川崎鯉路会
　全　　長　：９８ｃｍ
　重　　量　：記載なし
　釣り場　　：多摩川／小向
　月　　日　：平成２２年４月１８日
　餌　　 　　：ネリエサ

４位
　氏　　名　：奈良 修
　所属団体：ＪＣＦＣ
　全　　長　：９７ｃｍ
　重　　量　：１１．４ｋｇ
　釣り場　　：利根川／群馬側
　月　　日　：平成２２年１１月１７日
　餌　　 　　：タニシ

５位
　氏　　名　：鈴木康博
　所属団体：ＦＣ跳龍門
　全　　長　：９７ｃｍ
　重　　量　：１０．５ｋｇ
　釣り場　　：北浦／山田
　月　　日　：平成２２年９月１５日
　餌　　 　　：タニシ

６位
　氏　　名　：玉川吉一
　所属団体：金鯉同心会
　全　　長　：９６ｃｍ（春季大会２位）
　重　　量　：１０．９ｋｇ
　釣り場　　：鰐川／大船津
　月　　日　：平成２１年９月２３日　
　餌　　 　　：タニシ

７位
　氏　　名　：岩崎寿久
　所属団体：紫峰釣友
　全　　長　：９６ｃｍ
　重　　量　：１０．５ｋｇ
　月　　日　：平成２２年１１月２１日
　釣り場　　：北浦／山田
　餌　　 　　：タニシ
　コメント：今回が今年最後の釣行との思いから、北浦／山田の４本杭　を目指し９時過ぎに到着。
　　　　　しかし、目指す４本杭には先客(地元の方？)が竿を5本出していました。そこで、繁昌〜吉川〜天掛〜平須〜蔵川と車を
　　　　　進めることに・・・吉川・天掛には鯉師？がいたが、平須には鯉師がいなかった。ということは、下流はダメなのか？
　　　　　そこで、蔵川から天掛・吉川と引き返し、結局、山田に戻ってきたところ、26.5kmポール付近と本宿樋門左が空いて
　　　　　いたので竿をだすことにした。２１日AM１時２０分アタリ。途中までは容易にリールが巻けたが、その後は結構な重さ
　　　　　と引きの強さで　魚が寄ってこない。 慎重に引き寄せる。 感覚的に大物を思わせる状況にあったが、過去に１２０cm
　　　　　の青魚を釣った状況(感覚)とはまるで違う。結局、大型の鯉を予想した。恐怖心を与えないようヘッドライトは使わず、
　　　　　月夜の明かりのみを頼りに取り込みを試みることにした。 やっと寄ってきてその姿を見ると　明らかに鯉　しかも
　　　　　デカイそう・・・その後　全体の魚影が見えてきた。

８位
　氏　　名　：落合 保
　所属団体：ＦＣ跳龍門
　全　　長　：９６ｃｍ
　重　　量　：１０．２ｋｇ
　釣り場　　：北浦／札
　月　　日　：平成２２年１１月３日
　餌　　 　　：タニシ

９位
　氏　　名　：今泉則久
　所属団体：川崎鯉路会
　全　　長　：９５ｃｍ（第２回ＭＣＦＣにて）
　重　　量　：９．５ｋｇ
　釣り場　　：北浦／？
　月　　日　：平成２２年６月１２日
　餌　　 　　：タニシ

１０位
　氏　　名　：中沢勝一
　所属団体：水郷鯉恋倶楽部
　全　　長　：９５ｃｍ（秋季大会２位）
　重　　量　：８．１ｋｇ
　釣り場　　：逆浦１０番
　月　　日　：平成２２年１０月１６日
　餌　　 　　：タニシ

１１位
　氏　　名　：石沢信一
　所属団体：山形巨鯉會
　全　　長　：９４ｃｍ
　重　　量　：１０ｋｇ
　釣り場　　：秋田県八郎潟
　月　　日　：平成２２年１０月６日
　餌　　 　　：ネリ（ダンゴ）
　コメント：１年ぶりの八郎潟。
　　　　　この９４cmを含め９０台６本、８０台２０本、７０台１０本という　大爆釣　で歓迎を受けました。
　　　　　穏やかな秋の空と共に　最高の２日間でした。

１２位
　氏　　名　：塚原正男
　所属団体：ＦＣ跳龍門
　全　　長　：９４ｃｍ
　重　　量　：８ｋｇ
　釣り場　　：北浦／吉川
　月　　日　：平成２２年５月２２日
　餌　　 　　：タニシ

１３位
　氏　　名　：斉藤健一
　所属団体：川崎鯉路会
　全　　長　：９４ｃｍ
　重　　量　：記載なし
　釣り場　　：北浦／須賀
　月　　日　：平成２２年５月２２日
　餌　　 　　：タニシ

１４位
　氏　　名　：上島一夫
　所属団体：渋川大鯉会
　全　　長　：９３ｃｍ
　重　　量　：１２ｋｇ
　釣り場　　：鰐川／下幡木
　月　　日　：平成２２年５月１７日
　餌　　 　　：タニシ
　コメント：２，３日前から晴天が続き　水温が安定した状態でした。

１５位
　氏　　名　：市村重男
　所属団体：ＦＣ跳龍門
　全　　長　：９３ｃｍ
　重　　量　：１０ｋｇ
　釣り場　　：潮来
　月　　日　：平成２２年５月２日
　餌　　 　　：ネリ　　（ウキ釣りでの釣果報告です。）

１６位
　氏　　名　：関 慶正
　所属団体：渋川大鯉会
　全　　長　：９３ｃｍ
　重　　量　：記載なし
　釣り場　　：榛名湖
　月　　日　：平成２２年６月２０日
　餌　　 　　：ボイリー
　コメント：以前より このポイントに入り寄せ餌のつまりでボイリーを巻いていた。
　　　　　今回も前日の夕方にエサを投入、夜中から翌朝のアタリに標準を合わせた。しかし、センサーにも起こされず、
　　　　　朝４時頃目が覚めた。少しして明るくなったので竿をチェックしに・・・異常なし！
　　　　　　６時頃、水タンクに給水する為に出かけた。その帰り途中いきなりセンサーが鳴った！
　　　　　竿までもう少し、近くにはバス師の姿は無い。鯉だぁ！　急いで竿に駈け寄り戦闘開始！　この瞬間が至福の喜び
　　　　　左右に数回走り 意外とすんなり寄って来た。そして同会の神保氏の応援でタモ入れ、その瞬間ハリが外れた！？ 　　　　　危ない 危ない たらぁ〜

１７位
　氏　　名　：千代田潤一
　所属団体：水郷鯉恋倶楽部
　全　　長　：９２ｃｍ
　重　　量　：１６ｋｇ
　釣り場　　：埼玉県／新方川（中川支流）
　月　　日　：平成２２年１１月２３日
　餌　　 　　：ネリ

１８位
　氏　　名　：小林 隆
　所属団体：渋川大鯉会
　全　　長　：９２ｃｍ
　重　　量　：１１ｋｇ
　釣り場　　：榛名湖
　月　　日　：平成２２年９月１０日
　餌　　 　　：ボイリー

１９位
　氏　　名　：塚原正男
　所属団体：ＦＣ跳龍門
　全　　長　：９２ｃｍ
　重　　量　：８ｋｇ
　釣り場　　：鰐川／下幡木
　月　　日　：平成２２年５月４日
　餌　　 　　：タニシ

２０位
　氏　　名　：塚原正男
　所属団体：ＦＣ跳龍門
　全　　長　：９２ｃｍ
　重　　量　：７ｋｇ
　釣り場　　：北浦／吉川
　月　　日　：平成２２年１０月９日
　餌　　 　　：タニシ

２１位
　氏　　名　：鈴木康博
　所属団体：ＦＣ跳龍門
　全　　長　：９２ｃｍ
　重　　量　：７ｋｇ
　釣り場　　：北浦／鴨ヶ居
　月　　日　：平成２２年１１月９日
　餌　　 　　：タニシ

２２位
　氏　　名　：岸 圭介
　所属団体：lake HARUNA F.C
　全　　長　：９１ｃｍ
　重　　量　：１３ｋｇ
　釣り場　　：榛名湖
　月　　日　：平成２２年１０月１０日
　餌　　 　　：ボイリー
　コメント：１０日の朝　榛名湖に行き　最近大物が釣れているポイント付近に竿をセットし６０ｍ投入し夕方まで待つが
　　　　　アタリがないのでエサ交換をして５１ｍのところにトリガーアイス２０mmを投入した。
　　　　　　２２時２０分　センサーが入り車から出るとクリック音が１分以上鳴り響き竿のところに行きリールのカウンターを
　　　　　見ると１４０ｍになっていた。そして、竿を持つとかなりの重量感が伝わってきたので『もしかしたら』と思い
　　　　　慎重にやり取りした結果　９１ｃｍ／１３Ｋｇのデブ鯉をゲット。

２６位
　氏　　名　：薄井康弘
　所属団体：川崎鯉路会
　全　　長　：９１ｃｍ
　重　　量　：７．４ｋｇ
　釣り場　　：那珂市／野池
　月　　日　：平成２２年６月５日
　餌　　 　　：芋ようかん
　コメント：狙ったダムに行ったが、天候が悪く雷雨となる。場所を変えて那珂市の野池に行く。
　　　　　ここは先週ボイリーでかなりの大物がかかり、強烈な引きに、針を伸ばされた場所。
　　　　　土砂降りの雨がやむのを待って竿を出した。ＧＷにはかなりのアタリをもらったが、この日はアタリが遠く、
　　　　　夜になり最初のアタリ。上げてみると、今年最初の９０台。

２８位
　氏　　名　：大里祐太郎
　所属団体：紫峰釣友会
　全　　長　：９０ｃｍ
　重　　量　：９ｋｇ
　釣り場　　：北浦／山田
　月　　日　：平成２２年８月１７日
　餌　　 　　：
　コメント：盆休みの中で非常に熱く、アオコが発生している状況でした。
　　　　　水通しが良い場所なので　そこらへんも釣果につながったのかもしれません。
　　　　　　この鯉は、センサーる引っ張らずに横走りしていた所を発見し　やり取りもろくにせずにタモ入れした鯉でした。
　　　　　水温が上がり過ぎて目が回っていたのかな？


【青魚の部】

１位
　氏　　名　：坂入一敏
　所属団体：ＦＣ跳龍門
　釣り場　　：外浪逆浦／ナマズ川（十番）
　月　　日　：平成２２年５月５日
　全　　長　：１３３ｃｍ
　重　　量　：２６．５ｋｇ
　餌　　 　　：タニシ


【草魚の部】

１位
　氏　　名　：鳥養考由
　所属団体：川崎鯉路会
　釣り場　　：北浦／？
　月　　日　：平成２２年５月３０日
　全　　長　：１２１ｃｍ
　重　　量　：２３ｋｇ
　餌　　 　　：ヨシ

２位
　氏　　名　：鳥養考由
　所属団体：川崎鯉路会
　釣り場　　：北浦／？
　月　　日　：平成２２年５月３０日
　全　　長　：１１６ｃｍ
　重　　量　：２０．５ｋｇ
　餌　　 　　：ヨシ

３位
　氏　　名　：中沢勝一
　所属団体：水郷鯉恋倶楽部
　釣り場　　：利根川／？
　月　　日　：平成２２年５月３０日
　全　　長　：１１３ｃｍ
　重　　量　：２５ｋｇ
　餌　　 　　：パン


【連魚の部】

１位
　氏　　名　：木村竜一
　所属団体：渋川大鯉会
　釣り場　　：横利根川／第２カーブ
　月　　日　：平成２２年７月１１日
　全　　長　：１０４ｃｍ
　重　　量　：１２ｋｇ
　餌　　 　　：マッシュ
　コメント：『「横利根川」と言ったら「ヘラブナ釣りのメッカ」　あんな所で連魚釣りしていいの？』
　　　　　こんな疑問を持ち　イザ茨城県へ出発。　いつも連魚釣りは日帰り釣行で年に２〜３回は茨城県に行っている。
　　　　　横利根での釣行は初めてで　やはりヘラブナ釣りをしている人ばかり　こんな中、先行して釣り場へ入っている大川さん
　　　　　と合流。　あわてて竿を出したが隣にはヘラ師、「困ったな！」これが率直な感想でした。
　　　　　　餌を打ち始めて１時間たった時、１本目９０台 いつものレギュラーサイズ これで今日のボウズはなくなった（ほっ･･･）
　　　　　『茨城釣行オデコは辛いものがある』　しかし、その後が来ない 私はヘラブナもやるがヘラが使う用語のカラツン状態、
　　　　　何をやってものってこない（イライラ）２時間経過しヤットのったこの一本　走る、走る『お願い止まって』
　　　　　案の定 ヘラ師の竿下方向へあわててドラックに手を掛けて停めたところ　竿が耐えきれずにバッキ　竿　折れちゃったー
　　　　　　　※カラツン：へらぶなが実際にはエサに食いついていないのにウキがアタったような動きをすること。
　　　　　　　　　　　　あるいは、エサを即座に吐き出したために乗らないこと。管理釣り場など魚影の濃い場所で、
　　　　　　　　　　　　魚が寄りすぎた場合にこの状態が続くことが多い。
　　　　　　　　　　　　「ツン」は、ウキがスッと一瞬潜る動きを表現した擬態語だと思われる。
　　　　　　　　　　　　「カラ」は空振りの「空」と同義か。いずれにせよ、ヘラ用語の中でも最も情感あふれる言葉
　　　　　　　　　　　　の一つだ。ただしヘラ師にとっては最もいまいましい言葉の一つでもある。
　　　　　　　　　　　　もっとも、「まずカラツンを出せ」というヘラ理論も存在するくらいなので、必ずしも悲観的な
　　　　　　　　　　　　状況だと考える必要はない（少なくとも魚はいる）。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（出典：へらぶな釣行記を読み解くための　ヘラ釣り用語集）

※　鯉以外の魚種の釣果、並びに地元自慢に関しては、写真付きで全て掲載してあります。