霞ヶ浦北浦水域における「天然コイの持ち出しについて」

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 その他に、管理人及びその協力者の取材情報を基にした部分もあることをご承知おきください。


 水郷一帯で開催する全鯉協大会での検量場所の設定確認のために問い合わせた結果、次のようなFAX回答を頂きました。
     ※ この見解をもとに大会時の検量所の設定をしています。

             FAX通信表

送信日時  平成28年8月30日(火)
送 信 先  全国鯉釣り協会 水田会長 様

件 名   天然コイの持ち出しについて


通信欄

 お問い合わせのあった件については以下のとおりです。

(1)遊漁者のみなさんには、別添のリーフレットにより、
  KHV病の確認された水域(霞ヶ浦、北浦など)から、コイを持ち出して
  他の水域に移動(移植、放流、投棄)しない
ように要請しています。

(2)KHV病については、国がコイヘルペスウイルス病防疫指針を策定し、
  平成25年8月から施行となりました。
  同時に、本県でも茨城県コイヘルペスウイルス病防疫指針を策定し、
  その際、水域の区分を行っており、
  霞ヶ浦及び北浦は同じ霞ヶ浦北浦水域としております(別添参照)。

(3)従いまして、霞ヶ浦で釣れたコイを北浦に戻す場合、または逆の場合でも、
  同じ水域の移動ですので、(1)で要請している内容には該当しません。

  茨城県霞ケ浦北浦水産事務所 振興課

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