主 催 :全国鯉釣り協会/東日本ブロック
開催期間:2020年10月16日(金)PM6時〜18日(日)12時
検 量 時間 12:00〜 13:00
場所 鰐川 大船津一之鳥居(朱色大鳥居)付近
開催場所:水郷一帯
参加資格:東日本ブロック加盟倶楽部
大会規定:対象魚:75センチ以上の鯉に限る。
エントリー基準 1クラブ2名以上とする。
※ 1名しか参加できない場合には、2名でカウントする。
75p以上の鯉を対象魚とし、75p=75ポイントとし、1cm1ポイントで加算する(76p=76ポイント)。
倶楽部の総合ポイントを参加人数で割り出した「1倶楽部のポイント数」で順位を決定する。
ただし、4名以上参加の倶楽部には75ポイントが加算される。
表 彰 団体:優勝
個人:大物賞、大漁賞(対象魚一人で4本)、メーター賞
今年は、《COVID(コビット)-19》(新型コロナウィルス)の影響で、全国大会は春季大会に続き秋季大会も中止となりました。
そんな中で、MCFC2020が、7倶楽部 24名の参加で行われました。
鹿嶋巨鯉会、川崎鯉路会、関東駒城同志会、紫峰釣友会
野州鯉天狗、FC跳龍門、Lake HARUNA F.C
本大会は協会員だけの倶楽部対抗というルールで、その年の重要な情報交換の場となっている。
今回は、前記のように春・秋の全国大会も中止になっており、参加者は久々に顔を合わせての大会となりました。
早速アタリがありました。
色々なところで、60p前後の鯉が釣れているという情報があり、久々に数本の釣果があるのかと期待していました。
ついに釣れました、大会規定の75pオーバーの鯉が・・・
本人は 遂にヤッタ\(^_^)/
悲願の優勝だぁっ!\(^_^)/
とばかりに、湖に落ちるほどの大喜び!
ただし、この鯉が釣れたのは、大会二日目の昼前、大会は三日間です。
○ 検量結果
あれっ!
何度鯉を延ばしても、大会規定の75pに届かず・・・
江原 章敏 氏(紫峰釣友会):71p
で・・・ 他に持ち込む者がいない中、本命?が登場・・・
大方の見方は 「80半ばから後半程度かな」・・・
永井 正行 氏(野州鯉天狗) 92p
○ 表彰
水田協会長の挨拶に続き、MCFC実行委員長:永井専務理事の進行で表彰式が行われました。
団体 優 勝:野州鯉天狗 1名参加
(規定により2名と見做す)
割出ポイント:46.0
準優勝以下、該当なし。
個人 大物賞:永井 正行 氏(野州鯉天狗)
引き続いて、2019年の年間賞の表彰です。大物部門・地元自慢部門・遠征先自慢など・・・。
同時に、全国鯉釣り協会東日本ブロック創立30年記念事業とての「全鯉協ロゴ入り ステンレス真空マグカップ」の贈呈式が行われました。
これまでの開催は、下記の通り。
2009年 第1回大会(場所:北浦中流〜上流部)は 11団体44名で寒風の中での11月の大会で
規定以上の釣果があったクラブが3つと、全体的には釣果もいま一つでした。
優勝:FC跳龍門、 2位:川崎鯉路会 / 個人大物賞:薄井康弘(川崎鯉路会 91cm)
2010年 第2回大会(場所:北浦下流〜中流部)は 12団体49名が参加した6月の開催で、
90台3本を含む80cm以上18本という釣果でした。
優勝:紫峰釣友会と川崎鯉路会 / 個人大物賞:今泉則久(川崎鯉路会 95cm)
2011年 第3回大会(場所:鰐川〜北浦)は 10団体・39人での6月の開催、
90台2本を含む80cm以上14本という釣果でした。
優勝:久慈川極鯉会、 2位:野州鯉天狗 / 個人大物賞:関諭志(久慈川極鯉会 90cm)
2012年 第4回大会(場所:鰐川〜外浪逆浦)は 12団体・46人での6月の開催、
93cmを筆頭に、規程サイズ以上6本という釣果でした。
優勝:久慈川極鯉会、 2位:紫峰釣友会 / 個人大物賞:吉田菊男(久慈川極鯉会 93cm)
2013年 第5回大会(場所:北浦全域)は 50人での6月の開催、
91cmを筆頭に、規程サイズ以上9本という釣果でした。
優勝:川崎鯉路会、 2位:鹿嶋巨鯉会 / 個人大物賞:薄井康弘(川崎鯉路会 91cm)
2014年 第6回大会(場所:霞ヶ浦全域)は 31人での6月の開催、
83.5cmを筆頭に釣果あり。
優勝:久慈川極鯉会、 2位:紫峰釣友会 / 個人大物賞:関諭志(久慈川極鯉会 83p)
2015年 第7回大会 は、12団体、38名での6月開催、
80.0cm 1本のみ。
優勝:川崎鯉路会 / 個人大物賞:鳥養孝由(川崎鯉路会 80cm)
2016年 第8回大会 は、11団体、34名での6月開催で優勝は関東駒城同志会。
86.0cmを筆頭に、規程サイズ以上4本という釣果でした。
優勝:関東駒城同志会、 2位:FC跳龍門 / 個人大物賞:赤井栄次(関東駒城同志会 86cm)
2017年 第9回大会 は、11団体、40名での6月開催で優勝は川崎鯉路会。
87.0cmの鯉、1本のみ・・・
優勝:川崎鯉路会 個人大物賞:薄井康弘 氏(川崎鯉路会 87cm)
2018年 第10回大会 は、10団体、33名での6月開催で優勝は川崎鯉路会。
81.0pの鯉、1本のみ。
優勝:川崎鯉路会 個人大物賞:小林幸司 氏(川崎鯉路会 81cm)
2019年 第11回大会 は、7団体、18名での6月開催で優勝はFC跳龍門。
87.0pの鯉を筆頭に、3本。
優勝:FC跳龍門 個人大物賞:鈴木康博 氏(FC跳龍門 87cm)
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