水郷一帯では、局地的かつ短時間の悪天候があったものの、比較的暖かい中、
日も短くなり、2023年秋季大会のスタート時間18時が近づいてきました。
○ 2023年10月28日(土曜)
ある釣場には、3つの倶楽部が合同で入ったものの、鯉の当たりは1度だけ・・・
ウキ釣りしても アメリカナマズすらアタリなく 時間が過ぎていくなかで、こんな魚が釣れました。
この魚 2018年11月11日に水郷北斎公園で、協会ホームページ管理人も釣りあげていました(約30p)。
更に、遡ること3年前・・・ 2015年6月20日
ホームページ管理人が中華人民共和国江蘇省連雲港市新浦区(当時。現在は海州区。)
の現地法人に赴任していた時に釣り上げた魚と同じ?です。
学名「Megarobrama amblycephala」
コイ目 コイ科 クセノキプリス亜科 メガロブラマ属 ダントウボウ種。
日本には、1986年に茨城県の研究機関に研究用として持ち込まれたそうで、2002年以降2014年までは散発的に見つかっているが2015年以降連続報告されているという。
2015年に古渡橋近傍で、2017年には桜川下流および霞ヶ浦流域で釣獲記録があり、すでに多数生息していると考えられ、2015〜2018年 当時は、少しづづ知られる様になってきているが、今は水郷の各地で釣れているようです。
中国語の正式名は「團頭魴」(だんとうぼう Tuan tou fangトゥァン トウ ファン)で、中国の揚子江水系に分布する30〜50p程度、(最大2mとう情報もあるが詳細不明)の淡水性の熱帯魚で、毛沢東が武漢「大中華酒楼」で絶賛して食べたと言われている。
「武昌魚」(ぶしょうぎょ Wu chang yu ウーチャンユイ)とも言われており、中国では湖北料理である清蒸武昌魚(チンジャンユー)というダントウボウを蒸して作る魚料理があり、このダントウボウは美味なため中国では重要な食糧です。
10月28日 日没が近づいてきました。
何か釣れたようです
○ 2023年10月29日(日曜)
朝からウキ釣りにチャレンジ・・・で・・・ 何か釣れましたよぉ〜!
で・・・ こんな魚が 検量所に持ち込まれました。 紹介します。
1) 鈴木 康博(FC跳龍門)
ぶっ込み釣り 鯉の部 6位
79.5cm
6.10kg
2) 鳥養 考由(川崎鯉路会)
ぶっ込み釣り 鯉の部 10位
73.0cm
5.10kg
3) 新堀 昭(一般)
ぶっ込み釣り 鯉の部 7位
79.0cm
3.95kg
4) 江田 賢司(一般/紫峰釣友会)
レディース&ジュニア 鯉 優勝
73.0cm
5.45kg
5) 小林 新一(一般/−)
ぶっ込み釣り 鯉の部 2位
87.5cm
8.05kg
6) 半田 弘(一般)
ぶっ込み釣り 鯉の部 3位
86.0cm
6.20kg
7) 半田 義廣(一般)
ぶっ込み釣り 鯉の部 5位
82.5cm
4.70kg
8) 古徳 暁人(一般/巨鯉研究所)
レディース&ジュニア 鯉 3位
48.0cm
1.55kg
9) 古徳 雄飛(一般/巨鯉研究所)
レディース&ジュニア 鯉 (参考)4位
40.0cm
0.75kg
10) 青野 尋斗(一般/鹿嶋巨鯉会)
ウキ釣り 鯉の部 優勝
59.0cm
2.70kg
2023.秋季大会の検量風景の続きは ここをクリック して ご覧ください。
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