『全国鯉釣り協会』東日本ブロックの紹介

 このページは、全国鯉釣り協会(略称、全鯉協)東日本ブロックから、『全国鯉釣り協会』会報の利用許諾(2次的創作・利用の黙示の許諾を含む)を受けて作成しております。
 その他に、管理人及びその協力者の取材情報を基にした部分もあることをご承知おきください。


本ページは 2010年の活動紹介です。


【 2010年の最新情報 】  【 2010年活動 】  【 2008年〜2009年活動へ 】



【2010年活動】

−−−−- 2010年 全国鯉釣り協会東日本ブロック総会 −−−−−

月日:平成22年2月20日
場所:鬼怒川温泉「ホテルニューおおるり」

鬼怒川駅
鬼怒川温泉

会長挨拶 司会進行 1.年間大物審査

2.総会

   水田事務局司会により総会が始まり、
  会長挨拶へと進みました。

  1)平成21年 会計報告
   水田事務局から報告があり、承認されました。
宇野理事長   2)平成22年 事業計画

   宇野理事長より、春季・秋季大会の実施要綱等の発表がありました。
    ・春季鯉釣り大会  4月23日〜25日
            昨年秋季大会と同じ実施要綱の予定。
    ・秋季鯉釣り大会 大会日程、並びに大会本部場所など未定。
吉田副会長    吉田副会長から第二回MCFC倶楽部対抗鯉釣り大会の実施要綱の説明がありました。
    ・開催日時 6月11日PM6時スタート 13日PM1時に大会本部(検量所)に集合
    ・大会水域 鹿行大橋 〜 神宮橋
    ・大会本部(検量所)  白浜/北浦大橋下
    ・協会員2名以上の参加をもって倶楽部として参加が成立
    ・80cm以上の鯉のみを対象とし、80cmを1ポイントとし、1cm増すごとに1ポイントを加算する。
     このポイントを団体単位で合算し、この総合ポイントを参加人数で割って1団体のポイント数として
     優勝を争う。
大川審査員
  3)東日本ブロック グランプリ賞 表彰
    ・グランドチャンピオン
       塚原正男(FC跳龍門) 鯉105cm(15kg)
    ・青魚の部
       詳細記事でご確認ください。
    ・地元自慢
       詳細記事でご確認ください。

     詳細記事は、ここをクリックしてご覧下さい。

  4)その他
    ・「大物賞部門」の表彰内容の変更
      鯉の部 1位〜10位に表彰状、そして、1位〜5位までに盾。
      青魚・草魚・連魚の部 各1位〜3位に表彰状、そして、1位に盾。
    ・「大物に挑戦!大鱗バッチ」の廃止

3.協賛企業 新製品の紹介
新商品 有限会社コムテック
  1)有限会社コムテック様による商品紹介

     鯉釣りセンサーを販売して18年、
    鯉師の皆様の要望を取り込み進化を続ける企業です。
       竿盗難防止機「LS-20
       ピカ・ピー発信機「LS-30
    の紹介がありました。
新商品「ABR」 マルキュー株式会社
  2)マルキュー株式会社様による商品紹介

     新製品・英国発の(完成品)ボイリー「ABR」の紹介
    4月中〜下旬に インターネット で販売開始。
      本場・ヨーロッパで実績あり!
      全10タイプの充実ラインアップ!
      たっぷり使える900g入り
新製品購入の流れ     注)マルキュー様のホームページ内によるショッピングサイトからの注文のみとなります。
      @お客様は、商品を受け取る小売店を指定して
       インターネットでマルキュー様に直接発注
      A受注した旨のメールを流します。
      Bマルキュー様は、指定された小売店に商品を発送
      Cお客様は、指定した小売店にて代金引き換えで商品を受け取る。
       (インターネット環境のない方は、直接小売店がお客様に代わって発注する
        ことで、同様に商品を入手することが可能です。)

集合写真 4.親睦を兼ねた新年会

 全鯉協のさらなる発展には何が必要か・・・真剣な論議も飛び出し、会員相互の親睦を兼ねた新年会が開催されました。


ご挨拶 ボイリーに思う
                                                     東日本ブロック 坂入 一敏

2010年会報  近年 ボイリーエサの釣り方が俄然脚光を浴びてきました。そして私たち協会の協賛会員でもある釣りエサのマネキューさんからABRシリーズとしてボイリーの製品が発売になりました。
 本来はボイリー発祥の地、ヨーロッパはイギリスやフランスの本拠地に向けての輸出仕様を逆輸入したものですが、本場に向けてボイリーを発売しようというのだからその自信は伺い知れようというものです。
それというのもイギリスにもマルキューが設立したエサ販売会社「UK」のボイリー釣りインストラクターがいて、現地のエサを徹底的に研究をしつくした上で、更に日本的な感性を込めて、研究を重ねて完成させた海外製品を超えたボイリーなのである。
坂入もこのボイリー開発には深くかかわってきましたが完成度は非常に高い。日本のボイリー釣方の幕開けと言っても良いほどマルキューのこだわりと個性を主張できたクオリティーの高いエサに仕上がっています。
すでにイギリス、フランス(マルキューエサ販売代理店)などでも発売されていて、その注目度や成果など、工場でも生産が追いつかない状態です。製造は中国の天津にあるマルキュー工場で製造されているが輸出向けが先行したためにパッケージの説明は横文字になっています。
 使用方法はまだ未開発と言っても良いでしょう。一部では海外の釣り方一辺倒の愛好家もいますが日本人の感性にあった釣方が今後望まれます。
なぜかと言うと、単なる流行廃れ(はやりすたれ)に終わらせたくないからです。鯉釣りの進化が始まったと考えるべきではないかと思われるからです。
坂入釣果 ボイリー釣方が日本に伝わったことは大いに歓迎すべきですし、鯉釣りの歴史の転換期とも考えられます。しかし日本人の好みというか、何でも外国製がそのまま続くとは考えにくい。外国人と比べて本来から器用な日本人はそのままでは置かないはずです。人間でもそうであるように食性、感性、嗜好性などなど、繊細さを重んじる人間性と異質なものがたくさんあります。それらを考えながら今後の日本のボイリー釣りを発展させてゆきたいものだと考えるからです。
 タックルにしても最近多くの竿メーカーがそっくりそのままのものを発売して参りましたが、それにおいても今後の変化を見守る必要があります。長い時間がかかるかもしれませんが必ずや、日本の伝統ある鯉釣り釣方と融合して新しい無鯉釣り時代がやってくると感じられます。その変化、進化を私たち全国鯉釣り協会の皆さんで創りあげて、将来の鯉釣りを確立させてゆく、そして次代に繋げてゆくことが私たちにかせられた義務であるように思えるのです。
今後は、各メーカーさんたちとも情報を密にして、互いに発展しながら、皆さんで鯉釣りの輪を拡げながら楽しみたいと思います。
 最後に皆さんのご発展と釣運をご祈念して、ご挨拶とさせて頂きます。

【 2010年 東日本ブロック加盟団体 】 18団体 161名
団体名会員数 団体名会員数 団体名会員数 団体名会員数
FC跳龍門14名 JCFC5名 FCKIDS5名 FC新世界4名
Lake HARUNA F.C12名 秋ヶ瀬太公望7名 鹿嶋巨鯉会7名 川崎鯉路会7名
野鯉釣心会7名 野州鯉天狗8名 山形巨鯉会10名 紫峰釣友会12名
水郷鯉恋倶楽部8名 金鯉同心会17名 久慈川極鯉会6名 幻大魚釣楽会10名
渋川大鯉会16名 大物道場 6名      


−−−−- 釣りの祭典  全国鯉釣り協会 2010.春季大会 −−−−−

集合写真

全国鯉釣り土浦大会の結果発表

注)誤字脱字等の修正、及び誤記訂正は予告なく行いますのでご承知於きください。


 4月23日(金)午後6時、夕暮れ迫る中 『全国鯉釣り協会 2010.春季大会/全国鯉釣り土浦大会』 がスタートしました。
4月23日は、風による寒が身にしみましたが、1週間前の雪よりかなりよい条件での大会スタートとなりました。
翌24日、そして最終日の25日と 日に日に天候も良くなり・気温も上がり、絶好の大会日和の中、25日午前11時をもって大会終了です。
以下に抜粋結果を紹介します。

        詳細は、別途2010.春季大会でご確認ください。

【鯉:ブッコミ釣りの部】
ブッコミ部門入賞者優勝
【鯉:ブッコミ釣りの部】
順位氏名団体魚種サイズ重量場所
1吉堀正廣一般96.57.95タニシ鰐川/下幡木
2玉川吉一金鯉同心会96.010.90タニシ鰐川/大船津
3諸川真由美一般94.010.55ボイリー鰐川/下幡木



【鯉:ウキ釣りの部】
ウキ釣り部門入賞者優勝
順位氏名団体魚種サイズ重量場所
1菊地雄一一般84.07.25ネリ常陸利根


【レディースの部】
レディース部門入賞者1位
順位氏名団体魚種サイズ重量場所
1諸川真由美一般94.0105.5ボイリー鰐川/下幡木


【ジュニアの部】
ジュニア部門入賞者1位
順位氏名団体魚種サイズ重量場所
1郷田勇哉一般91.58.85タニシ鰐川


【連魚の部】&【特別賞】
【連魚の部】&【特別賞】

【連魚の部】
順位氏名団体魚種サイズ重量場所
1加藤真幸一般連魚94.510.15ネリ鰐川/徳島

【特別賞】
順位氏名団体魚種サイズ重量場所
1岩澤秀和一般ナマズ71.5-ネリ霞ヶ浦/妙技

     注)【草魚の部】&【青魚の部】は、該当者なし。


【マルキュー賞】
マルキュー賞受賞者1位
順位氏名団体魚種サイズ重量場所
1加藤真幸一般連魚94.510.15ネリ鰐川/徳島


        詳細は、別途2010.春季大会でご確認ください。


−−−−- 全国鯉釣り協会 東日本ブロック、クラブ対抗釣行大会の結果 −−−−−
asters arp ishing lassic 2010)
集合写真


主 催 ・全国鯉釣り協会/東日本ブロック
開催日時・2010年6月11日午後18時〜13日午後14時
釣行区域・北浦地区 北浦鹿行大橋から下流 神宮橋までの区間

 6月11日 日没の約1時間前、前回大会(2009年11月)の11団体(44名)の参加に対してしチョッピリ増えた12団体(49名)が参加し、クラブ対抗鯉釣大会『第2回MCFC2010』がスタートしました。

 結果は、競技方式1の部門 : 5人で90台3本を含め80cm以上を6本釣り上げた川崎鯉路会が優勝
      競技方式2の部門 : 6人で88cmを筆頭に80cm以上を8本釣り上げた紫峰釣友会が優勝
でした。

順位団体名参加
人数
釣り人サイズ(cm)方式1のポイント方式2のポイント
80〜8485〜8990〜9495〜99100以上個人総合割出値個人総合割出値
優勝川崎鯉路会5人斉藤  90 94  265711.4184531106.2
今泉   95  1695
薄井8186   9167
小林 85   685
優勝紫峰釣友会6人岩崎81 8488   16284.7253660110.0
江原81 82 84    10247
永木80    180
落合80    180
3位鹿嶋巨鯉会5人宇野 87   8112.28716928.2
田島82    382
4位FC跳龍門7人坂入 86   7131.98617124.4
塚原 85   685

上位者


        詳細は、別途MCFC2010でご確認ください。


−−−−- 釣りの祭典  全国鯉釣り協会 2010.秋季大会 −−−−−

集合写真
全国鯉釣り行方大会の結果発表

 10月15日(金)午後6時、夕暮れと共に 『全国鯉釣り協会 2010.秋季大会/全国鯉釣り行方大会』 がスタートしました。
大会前の予報では、天候が一部心配されましたが、大きな天気の崩れもなく、16日は気温も上がり、絶好?の大会日和の中、17日午前11時をもって大会が終了しました(最終検量時間は11時30分)。
以下に結果を紹介します。  注)誤字脱字等の修正、及び誤記訂正は予告なく行いますのでご承知於きください。

以下は抜粋です。 詳細は、別途2010.秋季大会でご確認ください。

−−−−− 協会賞 −−−−−

【鯉:ブッコミ釣りの部】
ブッコミ釣り部門

【鯉:ブッコミ釣りの部】
順位氏名団体魚種サイズ重量場所
1武藤伸二一般97.59.0タニシ北浦
2中沢勝一水郷鯉恋倶楽部95.08.2タニシ逆浦10番
3半田 弘一般92.07.5タニシ大生

優勝 2位 3位


【鯉:ウキ釣りの部】
ウキ釣り部門入賞者

【鯉:ウキ釣りの部】
順位氏名団体魚種サイズ重量場所
1伊藤正春一般91.06.6ネリ利根川
2薄井康弘川崎鯉路会86.06.9ネリ額賀
3出納辰二一般85.56.6ネリ利根川

優勝

【レディースの部】
 今大会から、性別に関係なくエントリーできる「一般ブッコミ&ウキ釣り」 と レディーだけで争う「レディース部門」になりました。
その結果、「一般」での女性の入賞はありましたが、「レディース」での規定サイズ以上の釣果がありませんでした。

【ジュニアの部】

ジュニア/特別賞/フィーバー賞
「ジュニア/特別賞/フィーバー賞」の集合写真となっています。

【ジュニアの部】
順位氏名団体魚種サイズ重量場所
1内田康平一般ジュニア87.05.5ダンゴ金上


【特別賞】
【特別賞/連魚&ドイツ鯉】
順位氏名団体魚種サイズ重量場所
出納辰二一般連魚98.511.8ネリ利根川
住谷寧音一般ジュニアドイツ鯉61.52.8ボイリー須賀

     注)【草魚の部】&【青魚の部】は、該当者なし。

【フィーバー賞】
【フィーバー賞】
順位氏名団体魚種サイズ重量場所
安島良平一般77.04.6タニシ十番
諸川真由美一般77.03.9ボイリー須賀


−−−−− 株式会社マルキュー様提供 −−−−−

【マルキュー賞】
マルキュー賞受賞者

【マルキュー賞】
順位氏名団体魚種サイズ重量場所
1伊藤正春一般91.06.6ネリ利根川
2岸 圭介Lake HARUNA F.C86.56.3ボイリー根三田
3薄井康弘川崎鯉路会86.06.9ボイリー額賀

1位 2位 3位

        以上は抜粋です。 詳細は、別途2010.秋季大会でご確認ください。

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